2011年1月20日木曜日

シルバー800のコンディションの良いバッグのフレームです。


 アンティークバッグに本物のシルバーのフレームが付いたバッグがほしいと思って
見つけたののがこのフレームです。
イギリスで見つけたシルバー800のバッグフレームです。
甘すぎないリーフ模様がすっきりしていて良いデザインです。
シルバー800でオリジナルの鎖も付いていて完璧な状態です。

お気に入りの生地やバッグのパーツでバッグに仕立てていただけます。留め金もきっちりと閉まります。
シルバー800ですのでドイツかフランスなどヨーロッパンのものです。
サイズ:口金の幅16cm/鎖の長さ38㎝
 *シルバー800は1000分の800のシルバー含有という意味です。

  凝りすぎないデザインも素敵です。


今 こよなくアンティークで販売中です。

オペラバッグをご紹介します。1900-1920年頃のアンティークです。

オペラバッグをUPしました。こよなくのバッグのコーナーにございます。
1900年‐1920年頃に流行したオペラバッグと言われるバッグです。ワイヤーで編んだバッグです。
こちらは日本では洋白といってニッケル、亜鉛、銅の合金です。日本ではニッケルシルバー、ヨーロッパなどではAlpaccaと呼ばれています。
スターリングシルバーは当時はとても貴重なものでした。庶民はこのようなニッケルシルバーの
バッグでおしゃれを楽しんだのですね。機能的にも視覚的にもシルバーの物と遜色はありあませんのでお勧めです。


このバッグにも口金の内側にAlpaccaという刻印があります。
信じられない位細かい網目です。口金の留め具のデザインもシックです。
二重になったレース編みのようなスカラップにも心ひかれます。スカラップの1カ所に切れているところがあります。

バッグの下方に少しホールはある部分がございます。口金とメッシュのジョイント部分に外れている部分がございます。



この手のアンティークのオペラバッグとしては状態は良い方だと思います。
個人的にはこのままでも十分に使用できると思いますし、アンティークバッグを持って観劇なんてほんとにヨーロッパのオペラハウスに出かけるような気分になります。ほつれ気になるようでしたらアクセサリーパーツのお店などで細めのシルバーワイヤーをお求めになって補修されたら綺麗に直ります。
サイズW17/L18cm (留め具を含む)。こちらはハンガリーでの買い付けですがヨーロッパのものです。