こよなくアンティーク雑記帳
リバティープリントとリバティー百貨店
買い付けでロンドンに滞在するときの仕事以外の楽しみはやはりリバティー百貨店に行くことです。1920年代に建てられたというチューダー様式の店舗は客船を解体した資材で作られたという内装で、美しい木製のフロアーや階段を踏みしめるだけでも毎回来てよかったという満足感を与えられます。日本でもおなじみのリバティープリントですが日本で販売されているものはライセンス生産のものがほとんどです。 日本では小花柄やウイリアムモリスデザインのプリントなどが多いですが、リバティーへ行くとアーティストととのコラボしたテキスタイルなど斬新なラインなどがあります。
前回私が購入したのはタナー賞を受賞したアーティストのグレイソン・ペリー
のテキスタイルです。
グレイソンペリーのyoutubeをみつけました。こちらをクリックしてください。
これからも目が離せないリバティープリントです。